444 茉耶
Maya

撮りたいことややりたいことが増え、年々収録時間が長くなっている「瓶底眼鏡っ娘」。ついに本作では90分越えです（！）。
…ここまで濃密に収録できたのは今回のモデル茉耶さんの「やってみたいです～」という好奇心旺盛さと人懐っこさのおかげ。
ふんわりした印象ながらもがんばり屋さんの彼女に心底感謝です。
ご期待ください…！

茉耶さんは千葉県出身の現在25歳。詳しくは「言っちゃダメ！」だそうですがかなりお堅いお仕事をされています。
趣味はご飯を食べることで最近は甘いもの、特にモンブランにハマっているんだとか。
他には編み物や読書、イラストを描くことが好きで逆に嫌いなことは運動。
理由は「体力もないし見えないから」だそうです。うん、かわいすぎますな。

…そんな茉耶さんの眼鏡。フレームは一見黒縁っぽくも見えますがよく見ると濃いめのパープルのべっ甲風。
入れられたレンズは鏡面加工により薄くする処理が施されていますがそれでもぶ厚さを感じる-21Dです。
他の多くの眼鏡っ娘と同じく幼少期からぶ厚い眼鏡だった彼女はその見た目から「図書委員」というあだ名を付けられたこともあると言います。
思春期にはコンタクトレンズに挑戦したこともあったようですが目薬すら苦手な彼女は目に異物を入れることがどうしても怖く、今日に至るまで実現できていないようです。

撮影していて面白かったのは茉耶さんがお話してくれた髪型への拘り。
少し重めのショートボブの髪型、これには彼女なりの理由があり顔の両サイドに髪を持ってくることで眼鏡の印象を薄くさせる、という瓶底・度数隠し（？）なんだそうです。
…といいつつ髪をアップにした状態の彼女もとってもかわいかったので作品中盤以降ではこちらもお楽しみいただけます。

撮影当初からニコニコとお話しやすい子だなぁ、と思っていましたが読書シーン（久々の「こころ」、ですw）を過ぎたあたりからより心を許していただいたようで素の茉耶さんを収録できた気がします。
毎回そうなのですが女の子の口調がですます調からだんだんと変わり、やがて友達と話しているかのような普段の言葉遣いになっていく過程、いいですよね(笑)。

「みなさん初めまして。茉耶です。
今回の作品は私にとって初めての事の連続ですごく楽しかったです。
普段のお仕事がかなり厳しくて服装なんかもあまり派手なものはダメなんですが、ちょっとカラフルなお部屋着なんかもお披露目できました。
眼鏡のおかげで『図書委員』なんて言われてきた私ですが少しでも綺麗に撮ってもらえたらいいな、って思っています。
たぶん私のそのままの姿もちょっと気取った姿も、そして恥ずかしくて赤面しちゃってる姿も(笑)ぜーんぶ入っちゃってると思いますので『茉耶って子はこういう子なんだな』って分かってもらえると思います。
印象的だったのは視力検査。今の眼鏡だと0.4くらいの視力だったんですが-30の眼鏡をお借りしてやってみたら0.7くらいまで見えたんです！眼鏡探しもその眼鏡で探したらすぐ見つかったし、あの眼鏡このまま持って帰りたくなっちゃった(笑)。
いろいろお話していろんな体験をして楽しい一日でした！本当にありがとうございました！」

本編は92分収録。実はこれでもかなりの部分を編集してます(笑)。
スタジオの利用時間を延長までして撮れる場面、撮りたい場面を全て収録しました。
濃い眼鏡インタビューもイメージ映像も読書シーンもASMRも測定用眼鏡も視力検査も眼鏡探しも全部入っています…！

特に視力検査と眼鏡探しは従来と比べて若干変則的。ツボクリが茉耶さんお気に入りでしたのでこちらを掛けての場面も収録しました（従来の自前眼鏡での収録がメインです）。
また衣装や髪型も場面に応じて変えていただきましたので雰囲気の異なる茉耶さんがお楽しみいただけます。

余談ですが彼女のご趣味のひとつイラストの件。これ、休憩時間に作品を見せていただいたところ、ほんわかしたトーンのかわいらしいものですごく茉耶さんっぽかったです。
趣味、と言っていますが「お堅いお仕事」の一環で広報誌のイラストも描かれているようなのでセミプロみたいな感じなんだと思います（これ書いちゃってよかったんだろうかw）。
いつか彼女のイラストもお披露目できるといいな、と思いました。
史上最長93分。ぜひごゆっくりとお楽しみください。もちろんオススメ！です！

「普段、あまりレスポンスがないタイプのお仕事をしていますのでもしご覧いただいた方からのご報告なんかがあればうれしくて倒れちゃうかもしれません(笑)。
私ってみなさんから見たらどんな女の子だったのかな？って知りたいです。こちらもお待ちしています。
よろしくお願いします。茉耶でした」

●今回はメール読みはありませんでしたが引き続きあなたの思う瓶底眼鏡の魅力を募集中！
メール宛先 bmkgaia@gmail.com
件名は「瓶底眼鏡の魅力orあなたの思い出の瓶底眼鏡っ娘」
本文にはお名前（ハンドルネーム）、ご自身は眼鏡を使用しているか否かもご記入ください。
特に女性からのメール、お待ちしています。

ご応募お待ちしております！