413 美愛
Mia

週末に更新することを暗黙の了解にしている瓶底眼鏡っ娘ですが、今回はお盆休み特別更新！
今年は例年より長いお休みの方が多いと聞きます。
長く休むと来週からの仕事が憂鬱だなァ、そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか？
そんな方たちに癒しをお届けする本作。お楽しみください！

…お盆のまっただなかに撮影させていただいたのは美愛（みあ）さん。
都内の某下町でご両親が経営するクリーニング屋さんのお手伝いをしている現在21歳です。
透けるような白いお肌のスレンダーなボディ、美しい黒髪のボブに笑うと見える八重歯と個人的に好きな要素しかない彼女でしたが(笑)、やはり注目すべきはその眼鏡。
今回も前回に引き続き手元に今ある2種類の眼鏡をご持参いただき撮影しました。
…この眼鏡、度数は同じ-20Dだそうですがフレームの違いからか掛けた時の印象はかなり異なります。
特に黒縁は渦・瞳の縮小具合そのどちらをとっても圧巻でした。一方、ピンクのメタルフレームの方は美愛さんのシャープな輪郭を引き立たせこちらも素敵です。
どちらの眼鏡も美愛さんに良く似合っていてさすが長年着用し続けているだけあるな、と思いました。
（ちなみに撮影中何度も「あ〇ちゃんに似てますね」と言おうとしてベタすぎるので辞めましたw　ちょっとアンニュイな所とかそっくりだと思うんだよな～）

「初めまして。美愛です。学校を卒業してから親がやってるクリーニング屋さんでお手伝いをしています。
クリーニング屋って言っても家族で経営しているちっちゃいお店なので店頭にも立つしアイロンもかけてます。
夏も冬もすごく暑いし、スチームで眼鏡が曇るのはいつもです。たぶんブラック企業なみに働かされています(笑)。

私が住んでいる所は下町なのでお店に来る人はほとんど顔見知りの常連さんが多いですね。
たまに常連さんに『本当に牛乳瓶の底みたいな眼鏡だね！若いのに』なんてはっきり言われちゃうこともあるんですが、もう慣れました！
たぶんコミュニケーションとして私の眼鏡は話のきっかけになりやすいんだろうな～って前向きに捉えています。
あ、でも珍しそうになじまじと眼鏡を見てくるのはちょっと照れるので恥ずかしいです(笑)。
私はそんな常連さんがいらしてくれるこのお店が大好きで、将来はこのお店を継いでお父さんとお母さんを安心させたいですね。

…撮影は未経験でしたが私、お家では下着でいることも多いのでそういう場面も抵抗なかったです(笑)。
眼鏡はこれまで10個以上作ってきたんですが、残っているのは今回使った2種類のみで両方とも-20Dです。
私みたいな眼鏡を掛けているとやっぱり普通の女の子とは違う、っていう印象を与えてしまうと思うんですが、そこを褒めてもらえてうれしかったです。あと、眼鏡のない顔を『幼い』って言われたのも誉め言葉だと信じています(笑)。
まだまだ暑い日が続きそうです。皆さん水分をたくさん摂って熱中症にはくれぐれもお気をつけて。
お仕事、お互い頑張りましょう～！」

収録時間は69分。
2種類の眼鏡をバランスよく掛け替えていただき、2パターンの美愛さんをお楽しみいただけるよう制作しました。
黒縁フレームのほうはよりレンズの厚さが強調されているため、限界まで接写しまるで耳元で美愛さんが話しかけてくれるかのような場面を実現しました。
また、撮影用眼鏡の他、終盤では眼鏡探しを収録。どの場面も美愛さんの独自の雰囲気でじっくりまったりと魅せていただきました。

「私、妹がいるんですがすごく視力がいいんです。だからいまだに『こんなレンズで見えるのって逆にすごいと思う』とかってからかわれたりしています。
私はこれがないと生きられないのに実の妹でも分かってもらえないことってあるんだな、って思います。
あ、ちょっとシリアスっぽいですか？普段はすごく仲がいいんですよ。誤解しないでね(笑)。
彼女は学校を卒業したら一人暮らしをして働く予定みたいなんですが、私はさっきもお話した通り、このクリーニング屋さんを継いでいろんな人のお洋服を綺麗にしてあげるのが夢ですね」

そう話す美愛さん。
瓶底クリーニング店の開店、お待ちしております(笑)。
自信作、おすすめです！