419 さえか
Saeka

連休の真っ最中にお届けする瓶底眼鏡っ娘最新作…！
前作・かなでさんは非常にご好評いただきましたが、今作も負けず劣らずのいい作品になったと自負しています。
撮影自体もとっても楽しく、80分に迫る長尺の収録時間となっていますのでたっぷりとお楽しみいただけます！

さえかさんは現在21歳の美大生。
「自分が今までしたことのないことをしてみたい！」というきっかけでご応募いただきました。
…白い肌に漆黒の美しい髪、何より目をひくのは「（度数を）口に出すのも恥ずかしい」というその-22Dの眼鏡。
正面から見ても渦が分かるほどのぶ厚いレンズが入ったその眼鏡はそれでも彼女のお顔に馴染んでいてよくお似合いでした。
それにしてもさえかさん、どこか儚げで神々しさすら感じるその美しさには21歳とは思えないほど大人びた魅力を感じます。
そんな彼女ですが高校生までは友達も少なく、目立たない存在だったんだとか。

「すごくシャイで教室の隅っこでイラストばかり描いているような子でした。
ぶ厚い眼鏡を掛けたこの見た目のせい…ばかりではないと思うのですが、周りの輪に加わるのが苦手で、『陰キャ』な女の子だったんだと思います。
…今は美大に入って大好きな絵をたくさん描けるし、同じようなお友達も増えましたがやっぱり大勢の中でおしゃべりをしたりするのは苦手です。これは持って生まれた性格なのかも(笑)。
でも実は私、好奇心は旺盛なんです。だからしたことのないことは体験してみたい！って思ってこのモデルに応募しました」

そう話すさえかさん。
心配性な彼女は眼鏡を壊してしまった時のためにいつも眼鏡を2つ持ち歩いているそうで今回もその2つをメインで撮影しました。
どちらもフレームが大きめのものですが雰囲気は異なりTPOに合わせて使い分けているんだとか。

「ちょっとした外出の時なんかは茶色のカジュアル目なフレームのもの、学校で講義の時はメタルフレームのもの、と使い分けています。どっちの眼鏡も重いので跡がつくのが嫌ですが私は子供のころからずっと眼鏡なのでしょうがないですね。
眼鏡を2つ持ち歩くようになったきっかけは体育の授業で壊しちゃったことがあるからです。
さすがに今はそんなことはないんですが、地震や突然の災害で眼鏡がなくなったら動けないので予備として持ち歩くようになりました。そんな事情を知らない友達からは『眼鏡掛けてるのに胸ポケットに眼鏡入ってるよ』って笑われちゃうんですけどね(笑)。
…私、ずっと目が悪いので目がいい人の気持ちがわからないんです。たぶん睡眠以外で眼鏡を外してた時間ってこれまでの人生で1時間くらいしか無いんじゃないかと思います。眼鏡が本体なんじゃないかって思っちゃう。
だから目のいい人には憧れちゃいますね。それだけでかっこいい！って思います」

…お休みの日は美術館めぐりやレトロな喫茶店で一人読書をすることが多いというさえかさん。
相手の目を見てしっかりとお話する様子がとても印象的で、良い撮影になりました。

本編は79分収録。今回も撮影自体がとても楽しかったのでついつい長めの収録になっちゃいました。
ご覧いただくとお分かりかと思うのですが、さえかさん、ちょっとないレベルの美しい方で正直とってもテンション上がりました(笑)。
本編では様々なインタビューだけでなくいろいろなシチュエーションで美しく撮影しています。
個人的には珍しい白のストッキングを使ったシーンがこれまでにない雰囲気で撮れていたんではないかと思い、お気に入りです。

「撮影が終わってみて、未体験なことをしてみるっていうのは楽しいな！って改めて思っています。
うちは両親が厳しく、実家にいた時はできないことがたくさんあってあんまり社会性のない子だったと思うんです。
でも美大に入って一人暮らしも始めたのでこれまでできなかったことをたくさんやっていきたいって思っています。
あと、やっぱり撮られた自分を客観的に見ると眼鏡ぶ厚いな～、って思いますね(笑)。
こんな眼鏡の女子が好きっていう皆さんはきっとすごく優しくて素敵な方なんだろうな、って思います。
あ、父親が海外赴任でほとんど家にいなかったのでお父さんみたいな年上の方が好きです。
そんな人が見てくれたら嬉しいな、なんて(笑)。でも男性との接し方はまだよくわからないのでこれから勉強していきたいですね」

と、さえかさん。
自信作。当然おすすめ！です。