469 メイ
Mei

今週は24歳で美容室の受付けをされているメイさんを撮影させていただきました。
当日、仕事着のまま撮影に駆けつけてくれたメイさんですが、そのキラキラなお姉さん感とはうらはらにかなり緊張されていました。
聞くと撮影の経験はもちろん、お友達と写真を撮る機会すらほぼないそうで「同世代の子より撮られ慣れてない」んだとか。
今作はそんなメイさんの緊張を徐々にほぐしつつ、いつもの流れの作品に仕上げるのにかなり苦心したのですが編集が終わり、自分で観返してみるとあら不思議。相当いい感じの作品になっていたのでした。
メイさんの笑顔とおっとりとした性格、そして-20Dの2種類の眼鏡に加えHカップの健康ボディ…！
隅々までお楽しみいただける作品です！

眼鏡は2種類。今年の8月に作ったばかりだというセルフレームのものとスタンダードな赤色のメタルフレームです。
メイさん、物持ちが非常にいいらしく、赤メタルは5年ほど使い込み、新しい眼鏡も大切に長く使っていきたいんだとか。
そんな彼女に眼鏡を長く使う秘訣を聞くとすぐに答えが返ってきました。

「お風呂では掛けない、っていうことです(笑)。ド近眼だと眼鏡を掛けたままお風呂に入る人が多いみたいなんですが傷が付いたりレンズが痛むので私は直前で絶対外します。
お家のお風呂だからあるものの場所は把握してますし、真っ白な視界でお湯に浸かっていると不思議と落ち着くんです。
あ！でも一度入浴中に大きめな地震が来たことがあって、その時は状況がわからなくてパニックになっちゃった…。
見えないことが悲しかったのはその時ですね。あんまりにも悲しくて実家の母に泣きながら電話しちゃいました(笑)」

そんなメイさん。ぶ厚い眼鏡を普段から掛け不自由そうな様子を見かねたお友達や同僚からコンタクトやICLの手術を勧められることもあるそうですがそれらには慎重になっている、と言います。

「コンタクトは長時間つけっぱなしだと瞳に傷が付くこともあるって聞いて付けてないです。
私、お昼寝が大好きなんですけど絶対外さないで寝ちゃうと思うんですよね(笑)。
それにICLなんかの手術はまだ出来て時間が経ってない技術だと思うから怖くて。
将来もし今より見えないことになったらどうしよう、って思っちゃうんです。心配性なんでしょうか。
でもそのおかげで今まで一回もコンタクトすら付けたことのない瞳なんです。これは自分でもちょっと珍しいと思う(笑)。
眼鏡がないと見えない瞳だけど、2つしかないものだし大切にしたいなって思ってます」

そう話すメイさん。
見た目は今どきのキラキラ女子風(ただし瓶底眼鏡)な彼女ですがお話しているととっても家庭的でおっとりとしていてとっても真面目な子なのでした。
視力だけでなくHカップのバストもコンプレックスの一つだという彼女ですがご期待の場面は敢えて増量し収録しています(笑)。
ご期待ください！

収録時間は68分。
実はもう少し長めに撮っていたのですが会話の間などをカットし、観易いようにしました。
人気の読書シーンや眼鏡探しなどは全て収録し、メイさんの自撮りシーンなども収録。
後半はかなり健康的な場面も多くなっていますので様々な観点(笑)からお楽しみいただけます。

「撮影、楽しかったです。
私、実は美容師になる夢をかなえられなかった過去があって、ぶ厚い眼鏡をかけているっている恥ずかしさよりも視力が弱いっていうことが本当に不自由だっていうことを身をもって知っているつもりなんです。
でもそういうところが好きっていう人がいるのは不思議ですね。そういう方にはありがとう、っていう気持ちです。
ちなみに今は美容院の受付の事務なので美容に関わるお仕事ができて幸せです。頑張って慣れてもっとお仕事のできる女になりたい！って思ってます。

撮影中、眼鏡で不便なことはなに？ってカメラマンさんに聞かれたんですが私の場合は実はお酒を飲んで酔っちゃった時なんです。お顔に眼鏡が付いてるのが酔うとなぜか気になってしまって外したくなっちゃう。
あんまり聞いたことないよそれ、って言われちゃったんですがそういう人って私以外でもいますか？よければ教えて欲しいです(笑)。

初めての作品で緊張もしましたがカメラマンさんも編集を頑張ってくれるそうなのでよく撮れていると信じています。
楽しんでもらえたらうれしいです！」

自信作。オススメです！


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